LedenLedenのこだわり

オリジナルのオブリークラスト

足の形に近い「オブリークトゥ」という木型を用いて靴を作っています。
つま先が大きく広がったデザインは、見た目の通り足の指が締め付けられることがありません。
そのため裸足のように指を動かして地面をしっかりと掴むように歩けるので、接地面も広くなりバランスよく歩けるようなります。
ヒールに高さがあるものに加えて、高さがない(ゼロドロップと呼んだりします)モデルも開発中です。お楽しみに。

幅の異なる2タイプをご用意

LedenLedenの夫婦は、夫が幅広で、妻が幅狭めの足をしています。
そのため一般に売られている靴が合わないことが多く、オリジナルの靴を作る中で、同じ靴で広めと細めの靴が出来上がりました。(写真は左が細め、右が広め)
そして同じように足の幅で悩んでいる人が少なくないことにも気がつき、そんな人たちに試してもらえたらと思っています。
ぜひ色々と履き比べていただきながら、足にあった一足をお探しください。

ステッチダウン製法

底付けにはステッチダウン製法を採用しています。
コバと呼ばれる側面のはみ出した部分でアッパーを縫い付ける伝統的な手法です。
コバを設けることで全体に幅広になり、安定感が増します。靴全体の屈曲性が良いのもこの技法の特徴です。
またソールの張り替えがしやすくなることもこの技法を選んだ理由の一つです。
モデルによってはステッチの色も選べますので、楽しんでください。

モノブロック構造

革には防水性がありますが、縫うことで穴が開くとどうしても水が入りやすくなります。最初に手がけたHyonosenというモデルでこだわったのは、できる限りステッチを減らすことで防水性を高めることでした。
そこで採用したのは、アッパーを一枚革で作るデザインです。一枚の革で足を包み込む構造は、シンプルながらも特徴的な見た目に仕上がりました。
シンプルさの追求は、大切にしているデザイン哲学です。

みんなにやさしいモノづくり

靴作りには接着剤や補助剤を使います。どれも靴作りには欠かせない化学薬品ですが、私たちはできるだけ環境に配慮したものを選んでいます。
ECHO P-208はイタリアForestail社が製造する革用水性接着剤。臭気がなくとても気に入っている製品です。底付用接着剤は、臭気が少ないノントルエンのものを選んでいます。
縫製だけでは作りたい靴が作れないのが現状ですが、より良い手段を探し求めています。

環境負荷はできるだけ少なく

梱包資材もできる限りシンプルにしております。
端材も無駄にしないようにアイデアを絞っています。
高性能な素材でも、修理できないものは採用を控えることにしました。
革には毎日の食の”副産物”を捨てるることなく利用してきたという歴史があります。

生活の循環の中にあるという身近さも大切にしたい価値観です。
私たちの取り組みはまだまだ完璧ではありません。良いアイデアやアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。